toashinonome’s diary

Youtubeのネタなど、独り言をつぶやきます。

ブツ撮りでアイテムを使う

単純に撮りたいブツを単独で撮るのではなく、手前や奥に何か別のアイテムを置いて撮ると奥行きが出てオシャレな写真になるそうだ。

 

前ボケでは型が残らないので何でもいいから色をベースに決めて極端な前ボケをさせるとカラーフィルムを一部に貼ったみたいな写真になる。

 

小道具としてのドライフラワーを色別に3種くらい用意しておくと良いらしい。

 

滝を撮るときは1/15くらいのシャッタースピードで撮ってから、それを基準に好みに合わせてシャッタースピードを決めるとやりやすい。

滝を遅いシャッタースピードで撮ろうとすると光がたくさん入ってしまうためにF値を極端にあげなければならない。絞らなきゃならないということ。

F16やF22まで絞ってもまだ明るすぎる場合や、滝の背景をボカしたい、前ボケさせたいとなるとF値を開放付近にしたくなる。そんなときはNDフィルターを使う。NDフィルターの数値は2の何乗の部分が1EVになるらしい。ND64まで使えるものだと2の6乗だから、F値を6段階開放側に寄せられる。

F16から6段階低いF値

11,8,5.6,4,2.8,2のF2となるからボケさせることができる。

F1.4にしたい場合にはND128までいけるものを買うか、NDフィルターをもう一枚買い、重ねることによってNDを濃くできる。

ND32とND8を重ねたら、ND256になり、8段階F値を変えられることになる。

F値は1.4,2,2.8,4,5.6,8,11,16,22が各段階なので

22を1.4にしようとしたらND256が必要になる計算だ。

 

こんな感じでブツ撮りと滝撮影の豆知識を忘れないうちにメモ投稿しておく。

 

いや〜、写真は撮りたいイメージを実現するために設定がいろいろあったり追加アイテムが必要だったりするので、ある程度パターン毎に露出(絞りとシャッタースピード)の値の基準を作っておきたい。そしたら楽になってきそう。