toashinonome’s diary

Youtubeのネタなど、独り言をつぶやきます。

α6400で動画を撮るときの設定

動画を撮るときの設定の観点は大きく2つに分かれる。これがやっとわかってきた。

 

1つ目は明るさの設定。

明るさに関しての設定は

1.FPS

2.シャッタースピード

3.絞り(F値

4.ISO

5.ホワイトバランス

6.NDフィルター

がある。1は明るさじゃないかもしれないけどこのグループ。

 

僕の場合にはシネマティックな映像にしたいので、最終的に書き出すのは映画で使われる24fpsにするのは決まっている。

映像ではスローモーションを多用することになるので撮影時は60fpsにする。

そうすると編集時に80%や40%の速度のスローモーションをしても支障がなくなる。

撮影時60fpsにしたときの適切なシャッタースピードも決まっていて1/60〜1/120となる。

 

また、絞り(F値)は常に最も明るい値の低い値にする。F1.8のレンズなら1.8にする。

 

夜の撮影で、ここまでの設定をしても明るさが足りない場合にはISOを上げるしかない。

目安は3200くらいまでらしい。

 

ホワイトバランスはまだよくわかってない(・_・;

 

NDフィルターは日中の撮影で、光が多く取り込みすぎてしまう場合に、レンズから入る光の量を減らすために使う。

 

要するにシネマティックな映像を撮りたい場合はほとんどの値がほぼ決まってしまう。決まってしまうというか変化しては困る。

 

動画モードにダイヤルを合わせた後、何を優先にするかの設定は

P→全て変動

A→絞り固定、他変動

S→シャッタースピード固定、他変動

M→全て固定

という4つから設定の枠を決めるのだけど、

ほとんどの値が変化しては困るし値がほぼ決まっているのだから選択肢は一択のMとするしかない。

 

これで1つ目の設定の観点には答えがだいたい出たかなと。

 

2つ目の設定の観点はフォーカス、ピント合わせ。これをオートで行うかマニュアルで行うかの設定になる。

1つ目と2つ目の設定の観点が別ものであるということに今まで気づかなかった。

SS、F値、ISO、ホワイトバランスをマニュアルで固定に設定してもフォーカスをオートにするかマニュアルにするかは全く別ものなのだ。

 

最初、マニュアルモードにしたらフォーカスまで自分で設定しなきゃならないイメージだった。

 

2つ目の設定はオートフォーカス一択にしておく。オートフォーカスに優れているα6400を買ったのだから使うでしょ。

 

ということで、これで設定で悩むことはほぼなくなったはず。

 

いろんなサイトや動画で仕入れた情報から上記の仮説を立てたので、次は検証に入る。

 

検証は7/9火曜日。