toashinonome’s diary

Youtubeのネタなど、独り言をつぶやきます。

瞳AFが使えてなかった。

α6400で瞳AFをカスタムキーに割り当てて使う場合、注意点が2つあった。

 

1つ目は瞳AFボタンを押しながらシャッターを切らなければならないこと。

2つ目はAF-Cでなければならないこと。

 

これができてなくてピントが合ってなかったことが判明した。

 

一回ボタンを押したら追従してくれると勘違いしていた。AF-Sだとピントを合わせたらそこからリアルタイムに追従してくれないこと。

 

動く被写体のときは

 

AF-Cにして瞳AFボタンを押しながらシャッターを切る。

 

これ一択だった。

 

次回ポートレートからこの設定で撮影に挑む。

 

フルサイズ機どうのこうのの次元に至る一歩手前まで来ているのは間違いないので、この設定で試してみて満足できるかどうかを先に確認する。

 

ピントがしっかり合わせられるようになったら、85,105,135いずれかのレンズを1本買い、中望遠のボケをまずは経験して、それでしばらくやっていけるんじゃないかと思っている。

 

フルサイズ機にするのは年末以降で良さそうだ。

 

1つ1つ何故今の機材では不足なのかの理由を明確にして進むことでノウハウになり、それがYouTubeのネタになり、スキルも上がっていく。

 

YouTube動画を再開するタイミングはフルサイズ機を購入してα6400をサブ機にしたタイミングから。

 

カメラ2台ないとカメラの紹介動画が作りにくいので。

被写界深度とピント

被写界深度、ピントが合う範囲。

 

絞れば絞るほど被写界深度は深くなりピントの合う範囲が広くなる。

 

絞るとボケなくなる。

 

焦点距離が長く被写体から遠いほど被写界深度は深くなる。

 

被写体全部にピントを合わせて、背景をぼかしたポートレートを撮りたい場合には、ずばり、

 

焦点距離135mmでF値1.4などの明るい開放で被写体から10mくらい離れて、背景が遠くを見通せる場所で撮ること。

 

ポートレート撮影はモデルさんとのコミュニケーションを取ることも重要なので、135mmがギリギリ。

 

SIGMA85mmF1.4、SIGMA105mmF1.4の比較では105mmの方がボケる。

SIGMA105mmF1.4、SIGMA135mmF1.8の比較ではF1.8に合わせたら135mmの方がボケるけど、105mmのF1.4にするとボケ量の差は縮まるはずだ。

 

ポートレート撮影をする場合、同じボケ量を得られるなら近い方がいい。コミュニケーションが取りやすいから。

 

だから85mmと135mmの両方を持っていても105mmは欲しくなる。

 

開放にすればボケる。近づけばボケる。

そんな中途半端な知識でポートレート撮影をしていたので、56mmで被写体の目にピントを合わせても被写体のモヤモヤ感がずっと気になっていた。

開放だとモヤモヤ感が出てしまうのはレンズの特性らしいけれど、高いレンズほど開放でもキリっとした解像感が得られるらしい。

 

近づけば近づくほど被写界深度が浅くなりピントの合う部分が狭くなるんだから当たり前だった。

 

105mmが1本あれば撮りたいポートレートが撮れる。今はそう感じている。

限界だらけ

APS-C機の限界、安いレンズの限界、JPG加工の限界を感じるようになってきた。

 

解決策は明らかで、フルサイズ機と良いレンズを買い、LightroomでRAW現像をすれば良いだけだ。

 

50万円使える環境ならばすぐに買い足すのだけど、簡単に払える金額ではないので順番を決めなければならない。

 

LightroomでRAW現像をするのは今でもできるのだが、撮った写真が気に入らないからLightroomを使う気にならない。

 

ということで、まずはレンズを買う。

NDフィルターで日中シンクロ初挑戦

今日は日差しが強いので、開放付近で背景をぼかしたポートレートを撮りたいときに、明るすぎてシャッタースピードを一番早くしても白飛びしてしまいます。

 

そこで使うのがNDフィルターです。

NDフィルターで一番暗くし、シャッタースピードを遅くします。

 

そうすると逆光の場合にはだいたい被写体が真っ黒になります。

 

そこでストロボを使い、被写体を明るくしてあげて、背景との明るさのバランスをとります。

 

ストロボを光らせて撮ってみてちょうどいいところまで調整します。

 

後は撮影します。

 

みたいな感じでやってみます。

やったことないので(笑)

フルサイズ欲しい理由

APS-C 機だとフルサイズ換算で焦点距離は長くなってしまうのに元の焦点距離分しかボケない。

 

フルサイズ換算とかないとしても、フルサイズの方が集められる光の量が多いから高感度に強く夜でも綺麗な写真が撮れる。

 

人によってはフルサイズではないほうがいい人もいるだろうけど、ポートレートをやる僕にはフルサイズ以外に考えられなくなってきた。

 

早くフルサイズとMTF値が天井張り付きになるくらいの85,135mmレンズが欲しい。

 

クレジットローンが組めるなら即買う。

APS-C からフルサイズへ買い換えたい明確な理由

APS-C、56mm(換算84mm)で撮ったポートレート写真を基準に考えます。

 

事実、被写体に寄った方がボケる。

事実、焦点距離が長い方がボケる。

事実、F値が低い方がボケる。

 

ポートレート撮影を始めたのが8月11日

この日の屋外撮影に合わせてSIGMA56mmF1.4を買った。

さらに8月15日にもポートレート撮影をした。

この時はスタジオが狭かったのでSONY35mmF1.8とSIGMA16mmF1.4を使った。

 

この事例のレンズではSIGMA56mmF1.4のF値開放で被写体に寄って撮るのが一番ボケることになる。

 

これが8月にはまだわかっていなかった。

 

APS-C とフルサイズの違いはなんとなくわかってきていたものの、本質がわかってなかった。

 

 

換算焦点距離が同じで被写体からの距離、絞り、シャッタースピード、ISO、露出補正、ホワイトバランスを全て同じにしたとき、

APS-C では56mmフルサイズ換算84mmで撮るかフルサイズ84mmで撮る。

 

画角は84mmになるけど、ボケの基準は元々のレンズの焦点距離になる。

つまり、APS-C だと焦点距離56mmのボケ感しか出ないけど、フルサイズなら84mmのボケ感が出せる。

 

同じ条件で囲み撮影をするとフルサイズ機で撮った写真は被写体がくっきり、周辺はめっちゃボケる。つまり、被写体が際立つ。

この、被写体が際立つというのが重要で、同じ距離から被写体を撮影したときにAPS-C かフルサイズかで見た目が全く違う結果になる。

 

僕が感じていた不満の理由が最近わかった。

被写体がモヤッとするのが不満だった。

それはボケ感を得たいがために開放にしていたからだった。

ボケ感が得られなければミラーレスを買った意味がほぼなくなってしまうのだから開放にもするよね。

 

被写体は絞った方がくっきり写る。

わかっていたけとやらなかった。

 

これがフルサイズになると

APS-C と同じボケ感はフルサイズ機ではAPS-C より絞っても出せることになる。

つまり、フルサイズだと、APS-C と同じボケ感を得られて、かつ、被写体がくっきり写るのだ。

 

僕が今求めているのはフルサイズ機!

フルサイズ機でないと求めている被写体のくっきり感と周辺のボケ感のバランスは満たせない!

 

これが明確になった。

 

それがわかってしまった今、APS-C 機でポートレート撮影をする気がしなくなってしまった。

 

フルサイズ機を買うしかない。

初の海、制服ポートレート撮影

先日、初の海、制服ポートレート撮影をしてきました。

 

いい写真はたくさん撮れました。

 

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ただ、夕暮れ時の撮影は慣れが必要ですね。

日の光が秒単位で変化していくのでちょっと違う時間、ちょっと違う角度になると写りが変わってしまう。特に逆光が難しかった。

 

ストロボ焚いて日中シンクロしないと被写体真っ黒、とか。レフ板とかもかな〜未経験だからわからないけど。

 

ほんと、写真は光をどう活かせるかが重要だな。

 

精進します。