toashinonome’s diary

Youtubeのネタなど、独り言をつぶやきます。

改めて取り組みを整理した。

2018年10月にふとした瞬間、新しいことをしたくなっていろいろ観ているうちにYouTubeをやってみたくなった。

 

iPhoneで動画を撮り投稿し始め、最近のYouTuberは一眼レフで動画撮影していることを知った。

 

2018.11月にCanon EOS X9と単焦点の広角撒き餌レンズを購入し、これから一眼レフで撮った動画をYouTubeに投稿していくぞ!と意気込んだのだが、オートフォーカスの性能が酷くて使いものにならず、一眼レフを他の用途に使えないか考えはじめた。

 

そんな頃からSHOWROOMの配信者に興味が出てきていて、スマホでリアルタイム配信を始めた。一眼レフでもチャレンジしてみようとしたが、PCとの接続もうまく行かず断念した。

 

何故うまくいかないのか苦悩して調べて出た結論は、とりあえず動画処理能力の高いPCが必要だということ。でグラフィックボードを付けた自作PCを組んだ。

 

これで一眼レフと繋げれば大丈夫だと思っていたら、またしてもうまく繋がらなかった。

 

買った一眼レフでは無理だとの結論に。

 

いったん一眼レフは置いといて、スマホSHOWROOM配信者として2018年12月から2019年1月にかけてイベントに参加し全力投球。結果は3位アバ権獲得。一応結果が出て一定の満足感を得た。

 

ここからSHOWROOM配信するにしてもYouTube動画を出していくにしても動画に強い一眼カメラは必要になると感じて調べ始めた。

α6500がいいらしいぞ、と。でも高かった。

これが2019年2月頃か。

 

とりあえず、SHOWROOM配信者としては一応結果が出たのでYouTubeへ戻り、写真だけの組み合わせで動画を編集することで編集技術を身につけようと考えた。それがYouTubeに出している収納関連動画。2019年3月頃だったと思う。

 

収納関連動画は結構作って投稿していて、無印良品関連の動画で1万再生を超えて満足感を得た。同時にちゃんとした動画でYouTubeをやりたい想いは強くなった。

 

そんなときに発売されたのがα6400。チルト式の液晶がついて10万円でオートフォーカスが高性能で動画もしっかり撮れるとの評判で買うかどうか、キャッシュバックキャンペーンもあったので、悩みはじめた。

これが2019年4月頃。

 

2か月くらい悩んでたけど、手ぶれ補正がないのが凄く引っかかって結局買い控えてた。

 

でもそんなときに手ぶれを補助するスタビライザーという機材があることを知り、これとの組み合わせならα6400はアリだなと感じるようになってきた。

 

そして2019年6月、α6400を購入した。

ここに至るまでにCanon EOS X9はほとんど新品同様のまま使ってなかった。

 

α6400とスタビライザーを買ってからシネマティックな動画を作ってYouTubeに投稿しようと思いたった。それから1度知り合いに動画モデルを依頼し、作品を1つ作ることが出来た。一定の満足感を得た。初めてにしては上出来。

 

2019年7月に、このまま動画を撮り投稿していっても満足感が低い動画しか作れない気がしてた。何故ならカメラの知識がほぼ皆無だったから。今では絞り、シャッタースピード、ISO感動、露出補正、ホワイトバランスなどはわかるが、当時はほぼ何を意味するか知らなかった。

 

このままじゃダメだ。一回カメラをしっかり勉強しないと先に進めない、と感じて写真を始めることにした。

 

2019年7月からいろいろ基本を学び、撮影経験も重ねていった。写真をちゃんと撮り始めたのは7月21日、初めてのポートレート撮影は8月11日だった。

 

今日は9月12日か。ポートレート撮影を始めてちょうど1か月くらい経過した。

撮影会に4回参加し、公募に応募してくださった方を2回撮影した。

この1か月で写真の知識は増え、経験も積めた。そして9月14日から9月中に7回も撮影予定が入っている。

 

カメラは奥が深くて、まだまだ未熟な状態であることは明らかなので、もうしばらくは写真を撮りながら、構図、画角、ライティングなどの知識や経験も増やして行こうと思っている。

 

今ここ。

 

さて、じゃあこの先どうしていくのか、というと、とりあえずポートレート撮影は続いていきそうだけど、動画にもそろそろチャレンジしていきたいと感じているところ。

SHOWROOM配信もα6400と自作PCの組み合わせで余裕で実現できることがわかっているので、再開したいなと考えている。

 

ころころ取り組みが変わっているように見えるかもしれないけど、こんな感じで繋がっていて変えていってるのだ。

 

今はInstagramを中心に写真を投稿するのが主軸になっている。

とりあえずAPS-Cのα6400で十分であることがわかってきた

6月にα6400を購入してから、ほぼゼロから動画や写真のスキルアップに取り組んできました。

 

途中「フルサイズ機ではないから上手に撮れないんだ!」

みたいな考えにもなりましたが、それはちょっと違ったようです。

 

まず、カメラを使い続けるにつれて、手振れしない設定に注意を払うようになりました。安定のAモードを中心に単焦点レンズで焦点距離の感覚も掴めてきました。

オールドレンズにも手を出しマニュアル露出での撮影もできるようになりました。

 

写真が完成するまでに必要ななのは撮影スキルと現像スキルの2つであることもわかってきました。

 

なぜこの人はこんな写真を量産できるのだろう?と何度も感じましたが

最近は撮影と現像を組み合わせて自分も憧れていた同じような表現ができるようになりました。

 

確かにフルサイズ機でいいレンズを使えば、F値が高くてもボケるし、画質はいいみたいだし、カメラの性能も最大限引き出すことができるみたいです。

 

欲しいです。フルサイズ。

でも、今は必要なくてα6400で十分であることがわかってきました。

 

要するにまだフルサイズ機を最大限引き出せるスキルが自分にないのです。

というか、フルサイズ機でなければできない!という感覚を得るところまで

自分のスキルが高まっていないだけなのです。

 

α6400とSIGMAコンテンポラリーシリーズ(16mm,56mm)の手振れ補正なしコンビを中心に使っているうちに手振れしない撮り方がわかってきましたし、オールドレンズで露出の考え方もだいぶわかってきました。

このコンビを買ってよかったと思います。

 

もし、α6600を買っていたら手振れしない撮り方の意識が低くスキルも身に付かなかったかもしれません。

 

ただ、手振れ補正付きのカメラはやっぱり欲しいです。

既に不便です。

 

α6400はもともと動画撮影用に購入したもので、動画の手振れを抑えるためにスタビライザーも買いました。

どうも、写真をちゃんと撮れるようにならないと動画撮影の質も上がっていかない気がして写真を撮り始めました。

 

ちょっとずつ満足できる写真が増えてきて、自分の好みの色味やイメージもわかってきた段階まできました。

 

自分なりの個性ある写真や動画が出せるようになる到達点が見えてきた感じがあります。

 

まだちゃんと経験していないのはスタジオ撮影でのライティングにこだわった写真撮影です。どこからどういう光をあてればどう映るのかのイメージはまだまだ持てず未熟です。

 

自分に今足りないところをどんどん経験して埋めていきたいと思います。

ポートレートはコスパがいい、風景は悪い

カメラを始めて最初に撮るのは風景であることが多いと思う。

僕の場合は慣れてきて息を呑み風景を撮りたいと思ったりポートレートを撮りたいとかなっていった。

 

でも、僕みたいにInstagram中心に活動していると投稿枚数を多くしたい。

風景ではクオリティの高い写真は数枚しか撮れないし、撮れなかったら目も当てられない。

それに比べて1on1の撮影会に申し込んだら、もう被写体は完成されているからクオリティの高い写真が量産できる。

 

やっぱり、費用対効果も労力対効果も1on1が最も高い。そういう結論になってる。

 

Instagram掲載だけでなくYouTubeでRaw現像の動画を出して画像を使い回すこともできるし。

たくさん撮れるから多少の失敗はウェルカムだし。

透明感写真を撮ることができた

透明感、ノスタルジー、レトロ、エモなどをテーマに狙ったイメージの写真が撮れるように取り組み始めて、今日、透明感のある写真を撮ることができた。

 

LightroomでRAW現像をすれば透明感は比較的容易に出せるのはわかったけれど、現像に頼らないで透明感にできるだけ近い写真を撮れることがスキルになるだろうと思って撮ってきた。

 

JPGベースで加工したものでも透明感が出せた。現時点では大満足。

 

写真は撮影力と現像力

動画撮影を本格化する前に写真の経験を積んでレンズ特性、構図を学び、意図した現像や光の向き、量のコントロールができるようになりたいと思ってやっています。

 

思いの外、写真が深くて楽しめているので、軽くハマっています。

 

実際に何度もレンズを使っていたらだいぶ感覚が掴めてきました。よし。

囲み撮影と1on1の使い分け

①複数のモデルさんが集まり3時間5,000円以内で撮れる囲み撮影会と②1on1での個撮1時間10,000円前後の使い分けを考えてみました。

 

まず1のメリットはなんと言っても安さ!モデルさんを一気に撮影できるので普通のポートレート撮影の練習にはとてもいい機会だと思います。三脚やストロボはほぼ使わないので機材も身軽にできる。3時間あるので撮影枚数は連写せずに1,500枚くらいにもなる。撮影後の楽しみも合わせたら何時間楽しめるだろうか。

ただ、デメリットもある。光がコントロールできない、構図がほぼ制限される、自分でモデルさんの仕草が決められない、モデルさんとコミュニケーションが取れない、誰が撮っても同じような写真になりがち、他のカメラマンさんに気を遣わなければならない、撮影場所が広い公園とかになるので撮影場所が遠くなりがち。

 

②のメリットはこだわれるところ。スタジオであれば自分のペースでストロボ、三脚、ソフトボックスを使った撮影も可能になる。モデルさんとコミュニケーションを取りながら撮りたい構図で撮りたいタイミングで光をコントロールしながら撮りたいモデルさんを撮ることができる。デメリットは短時間で高いこと。モデルさんを占有するため高くなってしまうのは仕方がないのだけど。

 

さて、では①と②はどちらをどのように使い分けたらいいのでしょうか。

僕の場合は基本的に①では撮りたい写真が撮れなかった。1,700枚撮影したけれどInstagramにアップした写真は15枚ほど。②は500枚撮影でInstagramにアップした写真は30〜60枚となった。

確かに①は出費が少ないけど3時間かけて15枚しかアップできる写真がなかったことになる。一方で②は1時間で少なくとも30枚アップできている。1時間あたりの作品数として生産性を比較すると、その差は6倍〜12倍になる。①より②の方が作品数としては6倍〜12倍の価値があるということ。なので、1on1は1時間24,000円まで出したとしても出す価値があるということ。つまり10,000円前後は僕にとっては格安なのだ。

 

じゃあ①には行かないのかというとそうではない。単純に新しいレンズやフィルターをとことん使って試したいときには①がすごく適していると思う。

 

①は機材お試し

②は作品作り

 

そんな使い分けかなと今は感じています。