YouTube動画のコンテンツの質が上がる傾向
2019年、YouTubeは広告配信の掲載条件を
チャンネル登録者数1,000人以上かつ年間4,000時間再生以上
に引き上げたらしい。
これは一発勝負の動画を排除し、安定した人気を誇るYouTuberが配信する質の良い動画を増やしたという思惑が見え隠れする。
チャンネル登録者数が広告掲載条件になると、YouTuberはチャンネル登録者数を増やせる動画、次の動画に繋がる動画を作るよう促されてくるのは必然だ。
という流れがある中で自らも次の動画に繋がるように動画を制作し始めている。
その大きな転換点としたのは
2,700再生突破をした無印良品週間の買ったもの紹介動画である。
まず、買ったものを紹介し、次回以降の動画で買ったものをどう使っているか、使ってみた感想やメリットデメリットを伝えていく手法に決めた。
これを意識することで視聴者の皆さんが次の動画も見たいと思ってくれ、チャンネル登録者数が増えるのではないかという仮説に基づく方向転換だった。
まだ仮説検証中の状況ではあるものの、チャンネル登録者数は12人から31人に一気に増えている。
チャンネル登録者数1,000人をゼロから達成しようとするのは難易度が高いことだとは感じるものの、まずはこれを達成することを目標にしていくと決めている。
チャンネル登録者数1,000人を達成したい理由は広告掲載による収益獲得と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、実はそうではない。
SNSを活用した影響力を持つことがその理由ただ。
何故、影響力を持ちたいのかというと、影響力を持つと一人では通常難しいことも実現できたりするからだ。
その可能性は無限大だという気がしていて、お金を稼ぐことの何倍も夢があると思っている。
とりあえず今は選択と集中で、基本的には特定のコンテンツに絞って動画を配信していく。